« シカゴ筋ポジションの確認(10/24時点) | Main | シカゴ筋ポジションは未確認 »

November 04, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(10/31時点)

       (10月31日) (10月24日)(増減)
カナダドル  57839     72332  ▲14493
スイスフラン ▲20671  ▲11597  ▲9074
ポンド    1245     ▲1485   +2730  
円      ▲118869  ▲116857  ▲2012
ユーロ    72097     83504   ▲11407
NZドル   ▲5707    611     ▲6318
豪ドル    51608    57250   ▲5642

10年振りに利上げしたポンド以外は増減がマイナス。
先週に引き続き、ドル高方向へのポジションシフトが優勢で、ドルインデックスは先週の94.8→94.9と、僅かながら上昇しました。

3日発表の米雇用統計は、就業者数が+26万1000人と大幅な増加でしたが、予想の+31万人には届かず。
失業率は0.1%ポイント低下の4.1%と改善。1時間当たり賃金は前月から横ばいで、前年同月比2.4%増と、前月の2.9%増よりも低下。

結果的に大きな相場インパクトは無く、ドル円は発表前と変わらない114円ちょうど付近で終了しました。
賃金上昇→金利高→ドル上昇という円売り派の願望はなかなか実現しませんが、緩和バカの日銀姿勢から、今後の円安期待は底堅く残っています。

減税政策の実現期待等で2.4%台へ上昇した米長期金利は2.33%へ低下しました。
Uskinri10iik

FRB次期議長はジェローム・パウエルFRB理事(64)が指名され、議会での承認待ち。
学者から実務家へバトンタッチされる格好ですが、基本路線は穏やかな利上げ路線の継承と見られており、株式市場は依然として楽観継続です。

今週は、DOWが+0.4%、NASDAQ+0.9%、日経平均+2.4%。

さすがに天井感も感じられる米国株を避け、アジアで稼ごうという資金の流入が顕著。
今週の東証一部売買代金は、4日間営業にも関わらず連日の3兆円超えで先週を上回りました。

ちなみに、韓国株(KOSPI)も、週間で日本と同じ+2.4%。年初来では+26%と、日米の約18%を凌駕。
北朝鮮リスクを、市場はノイズと割り切っています。

原油相場(WTI)にも上昇の勢いが付いています。
Wti1103333
リグ稼働数の減少傾向など、探せば理屈はありますが、一番の理由は、好材料しか見なくて良い今のセンチメントでしょう。

現在の日米株価バリュエーションは、S&P500が19.4倍(WSJ、予想ベース)、日経平均が15.3倍(日経、予想ベース)と表示されています。
割高と比較すれば全てが割安に見えるのは当然ですし、成長率の差を考えれば、日本が米国より低いことには合理性があります。

手持ちの日本株は多少の入れ替えをしましたが、売った銘柄は更に上がり、買った銘柄は動きません。
ビットコインは、70万円が80万円になっても、税引き後では大した差では無いので、放置です。

|

« シカゴ筋ポジションの確認(10/24時点) | Main | シカゴ筋ポジションは未確認 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« シカゴ筋ポジションの確認(10/24時点) | Main | シカゴ筋ポジションは未確認 »