« 今週の相場(4/6時点) | Main

April 15, 2018

今週の相場(4/13時点)

DOWのチャートです。
今週は+1.8%。

Dow0414
50日線で抵抗にあいました。

米国経済は堅調ですから200日線は維持、しかしFRBの利上げは続くので上値は重たい、という印象です。

日経平均は、+1%。
割高感はないものの、積極的に買う材料には乏しい状態です。

米10年金利。
Us10yin0414
先週の2.77→2.82%と上昇。

米中貿易戦争よりもシリア情勢を巡る米露対決に関心がシフトし、結果的に僅かながらリスクオンに振れたようなムード。
実際の攻撃は限定的で、このままであれば市場への影響も限定的かと思われます。

CMEの金利先物市場では12月が2.13%。
先週の2.06%よりは上に動きました。

中東情勢を巡る緊張感から原油価格が上昇したため、物価も上がるという連想があったかもしれません。

WTIです。
Wti04133

ドルインデックスは先週より下がり、また90の節目を割りました。

Dxy04133

ドルは原油と逆方向に動くことが経験則上は知られています。

IMMポジションです。

          (4月10日)  (4月3日) (増減)
カナダドル    ▲31672  ▲31872  +200
スイスフラン   ▲10744  ▲9911  ▲833
ポンド       43016   40338   +2678
円         2761    3572   ▲811
ユーロ      147463   134381 +13082
NZドル      22827   18377  +4450
豪ドル       ▲2796   ▲75  ▲2721

ほとんど動き無し。
不安定なドルの動きの中で、大きく方向性を見いだすことは難しそうです。

最近、ウォール街で良く読まれている仮想通貨関連の論文に、昨年12月に書かれた
An(Institutional) Investor’s Take on Cryptassets」があるらしいです。

これを書いた「John Pfeffer」は、2000年代にPEファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツで働いた経験があり、今は起業家であり投資家と紹介されています。

日本語による要旨は、広瀬氏のVALUにあります。

John Pfeffer氏の見解に基本的に賛同します。
要するに、投資的な観点から成功しそうなのはビットコインだけ、ということになります。

個人的な意見ですが、通貨として普及するコインは、大量に発行されて単価も安くないと成功しません。
1ドル(1セント)も1円も安いのです。

つまりは、通貨で通貨に投資しても儲からない可能性が高いということになります。

ビットコインは価値の保存という目的のために「デジタルゴールド」として生き残る可能性があり、言い換えれば、通貨としては成功しにくい分、価値を保存するコモディティとして成功する可能性があるということになるのだろうと思います。

もちろん、草コインとかICOとかは、全て泡と消えていくでしょう。

|

« 今週の相場(4/6時点) | Main

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 今週の相場(4/6時点) | Main