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September 15, 2018

今週の相場(9/14時点)

今週のDOWは+0.9%、NASDAQ+1.4%と堅調の中、日経平均は+3.5%(+787円)と大幅高。
日経平均は節目の23000円を久々に超え、チャート的にも強気模様です。

N22509144

なおドル円は、111円→112円と、ほぼ1円高。
1円の円安で800円近く日経平均が上がるのは異例なので、円安以外の要因が意識されていると言えそうです。

ドルインデックスのチャート(3か月)。
今週は、95.3→94.9と下落です。
Dxy3m09144

米長期金利は、限りなく3%に接近。

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米金利上昇なのにドル安→それでも円安→日本株上昇、ですから、リスクオンムードを煽ることで、短期的に円安(日本)株高ムードを作りたい市場の思惑がありそうです。

但し、日経平均とTOPIXのパフォーマンスは乖離が拡大しているので、指数だけの火遊び的な買い方である雰囲気も漂います。

N225topix555214

リスクオンムードの一助を担ったのはトルコ中銀。
あっと驚く6.25%もの政策金利引き上げで年24%。

但し、トルコリラの反応は、その驚きほどではなかったとの見方が優勢です。

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この発表直前、エルドアン大統領は自らソブリンファンドの会長に就任し、利上げにも否定的な発言をしていました。

トルコリラの最大のファンダメンタル的欠陥である、大統領と中銀の確執は解決しておらず、トルコ国民自身がチャンスとばかりにドルを買っているのでトルコリラの上値が重いという観測もあります。

とはいえ、短期的にはトルコリラを更に売り叩くことが難しくなり、新興国と名前がついているものは全部売れ、という戦略も、そろそろ賞味期限切れかもしれません。

新興国株に分散投資するETF。

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円建ての新興国債券ETF。

15660914555

人民元の対ドルチャート。

Cnyusd0914556

いずれも、下げの勢いが弱まりました。

ひとまずは定跡どおり、日経平均の上昇に付いていくのかどうかが問われます。

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