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September 09, 2018

今週の相場(9/7時点)

今週のDOWは0.2%安と、ほぼ変わらず。
NASDAQは2.6%安と大きめの調整でした。

Nas090888

日経平均は6日続落で、今週は2.4%安。
NASDAQと同程度の下げでした。

日米貿易戦争観測に加え、台風・地震と災害続きであったことが影響したかもしれませんが、英FTSEがマイナス2.1%、独DAXもマイナス3.3%ですから、日本の特殊事情というよりは全体のリスクオフの反映かと思われます。

ドル円は、111円10銭→111円丁度近辺と、結果的に殆ど動いていません。
ドル高が、リスクオフの円高を吸収しています。

米8月雇用統計によると、平均時給は前年比で2.9%増と、前月の2.7%から加速。
長期金利は2.94%まで上がりました。

Uscinn56

9月利上げは100%、12月の利上げも8割程度織り込まれています。

現在、政策金利~2年金利~10年金利を並べると、2.0~2.71~2.94%。
一番左が2.50になるとどうなるのでしょうか。

ドルインデックスです。
Dxy090888

再び95を超えましたが、トランプはドル安論者なので、またどこかでチャチャが入るかもしれません。

新興国懸念は続いています。
東南アジアで常に標的となるのはインドネシアルピア。

いわゆる双子の赤字体質ですが、外貨準備はアジア通貨危機の時と比べて5倍以上あります。
通貨が安ければ株は買えるのか?

ジャカルタ総合指数の1年。
Jyaka09088
1年前とさほど変わりません。

南アの通貨ランドも売られています。

Randen090888

4-6期のGDPが0.7%のマイナスとなり、2四半期連続のマイナス。
干ばつの影響で水不足が発生し、農業が大きな打撃を受けました。

今年2月に悪評高かったズマ大統領が退陣し、元実業家のラマポーザ氏が大統領に就任したものの、失業率は27%と高止まり、大きな経済的変化は見えてこない状況です。

南ア株価指数は、1年前よりは僅かにプラスの様子です。

Naan4009088

トルコリラは、13日の中銀会合待ちで束の間の(?)静けさといったところでしょうか。
急落は収まっています。

8月CPIが前年比17.9%上昇と予想を超え、市場の期待値は一気に5%の利上げになっているとも報道されており、明らかに期待を下回る対応の場合は、トルコリラ売り再開が心配されます。

トルコ株(NY上場のETF)です。

Tur0908888

1年前の半値以下と、資金逃避が進んでいます。

トルコもインドネシアも、長期的には成長が期待される地域だと思いますが、アメリカの利上げが続く以上、投資タイミングの見極めは簡単ではなさそうです。

新興国は買いにくい、アメリカ株も伸びきったゴムのようで買いずらいという日々が続きます。

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