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October 20, 2018

今週の相場(10/19時点)

今週のDOWは、+0.4%、NASDAQはマイナス0.6%。
日経平均はマイナス0.7%、ドル円は週間で、112円20銭→112円50銭と若干の円安でした。

NASDAQの日足です。
Nasdaq10299

「今回もすぐに戻るのでは」
「いや、それほどは甘くない」という格好になっています。

米長期金利。


Usintere10200

8月下旬以降の上昇カーブが急峻なため、やや調整が入ったような形ですが、今週の動きは3.16%→3.19%。

堅調に上昇する長期金利が、株式市場の安直な戻りを許さないように見えます。

ドルインデックスです。

Dxy10200

年初からのチャートで見ると、およそ5ヶ月間も95近辺の高値圏で推移しています。
ドル需要は簡単には崩れない様子です。

弱者代表は上海総合指数。

Shsou10200

1本調子で下げていましたが、さすがに2500割れから少し反発しました。

上海株同様、中国人民元も下げていますが、これは新興国からドルに資金が集中していることの象徴。

中国弱ければアメリカ育つ、とばかりに米国株はイケイケドンドンでしたが、さすがにその集中度と割高レベルが懸念されて売られ、安くなった新興国関連やゴールドにも多少は資金が配分されそうになっている、というのが足下の状況でしょうか。

いわゆるリーマンショックは、結局のところ住宅バブルでしたが、長期金利が上昇した場合、住宅市場が最も影響を受けると思われます。

9月の全米住宅市況のハイライトです。
・販売件数は前月比で減少し、年換算515万戸と、2015年11月以来の低水準。市場予想は529万戸
・販売価格(中央値)は前年同月比4.2%上昇の25万8100ドル
・在庫は前年同月比1.1%増の188万戸

価格上昇→販売低迷→在庫増、となっています。

S&P住宅指数です。

Housingsp

1月の最高値から3/1強の下落。

株式市場が先を読むものであるなら、現在の米国相場は、残り火に燃料を注ぎ込んで、懸命に「余韻」を享受しているようなものかと思います。

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