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October 07, 2018

今週の相場(10/5時点)

今週のDOWはマイナス0.1%とほぼ横ばいでしたが、NASDAQはマイナス3.2%と大きく下げ。
日経平均も1.4%の下げ。
ドル円は一時114円台半ばまで上昇したものの、最後は113円70銭と往って来いでした。

今週のハイライトは何と言っても金利上昇。

Us10y10077


米長期金利は、3.06%→3.23%まで急上昇。
2年金利も2.81%→2.88%となり、長短金利差は0.25%→0.35%と急拡大。

利ざやの拡大が意識され、全体が軟調にも関わらず、JPモルガンの株価は、112.06(配当調整後)→114.62$と上昇しました。

長期金利の急騰の背景は、経済指標の強さ、原油価格上昇、アマゾンの賃金引き上げ、FRBの強気姿勢などと報道されています。

大量の債券ショート勢としては顔が立った格好ですが、金利上昇の持続性については何とも言えません。

CFTC債券ポジションです。
Cftcsaike33

年末の政策金利に関しては、0.25%引き上げられて2.25-2.50%になるとの予想が、先週の74%→77%と更に増えました。

NASDAQの週足です。
Nas10066
大きく崩れたとまでは言えませんが、イケイケドンドンでは無くなりました。

バブル相場の最後を締めくくると言われる原油相場。
Oil100666
若干、調整しました。

9月の米雇用統計は、雇用者数増加が13万4000人と少な目でしたが、失業率は3.7%と0.2%改善して、なんと1969年以来の低水準。
平均時給は前年比2.8%増で、市場予想と一致。

ドルインデックスです。
Dxy10066

結局、雇用統計発表後の市場反応は、金利高、株安、ドル安というトリプル安でした。

これを説明できるロジックを探すと、インフレ→金利上昇→株安→インフレ通貨ドルの売り、ということになりそうです。

10年続いた楽観相場の期限は、インフレ次第です。

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