« 今週の相場(1/25時点) | Main | 今週の相場(2/8時点) »

February 03, 2019

今週の相場(2/1時点)

今週のDOWは+1.3%、NASDAQ+1.4%。
日経平均は僅か16円高とミクロの世界。

DOWは12月に8.7%(2211$)下げ、1月に7.2%(1672$)上昇。
昨年秋の25000$台レベルまで回復しましたが、日経平均は当時の24000円に遠く及ばず、21000円さえ強い壁となっており、回復力に大差が付きました。

ドル円は、先週と同じ109円50銭台です。

年初から繰り返していますが、今年の相場はドルの動きが注目で、メインシナリオはドル安です。

ドルインデックス。

Dxy020222

ドルはたまに反発しますが、トレンドはドル安で良いようです。

ドルが下がるためか、久々に金(ゴールド)市場に注目が集まっています。

Gold02022

現状水準をブレイクすると、1600$まで大きな抵抗帯がないように見えます。

FOMCでは、利上げと資産圧縮を停止するスタンスが示され、CMEの金利先物市場では今年12月の金利が2.375%と、現行の2.4%より僅かながら低く、利下げ見込みさえ反映されています。

見方を変えると、FRBのパウエル議長は、強面かと思えば、腰抜けでした。

米国株は再び割高圏に戻り、12月に市場が自発的に調整しようとした努力が無駄になりました。
中央銀行は株式市場のバブル崩壊に脅え、強欲投資家の要求どおりに酒と料理を出し続けざるを得なくなっています。

表面上ゲストはパーティ継続を歓迎していますが、内心ではケジメのないホストを馬鹿にしてドル離れしている様相です。

1月雇用統計は、NFP30万人、失業率は政府閉鎖の影響もあって0.1%悪化の4.0%、賃金は前年比+3.2%と全般に堅調でしたが、米長期金利は先週の2.75%→2.68%と低下しており、債券市場も為替も大きくは反応していません。

株式市場が再び踊り始めた中で、バルティック海運指数が急落しています。

Bal02022

春節の一時的な影響かもしれませんが、株価の先行指標という見方もあり、1月が好調だっただけに、2月は要注意かと思います。

なお、日米ともにREIT市場はやや過熱しているように思われ、少しポジションを落としました。

|

« 今週の相場(1/25時点) | Main | 今週の相場(2/8時点) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 今週の相場(1/25時点) | Main | 今週の相場(2/8時点) »