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April 28, 2019

今週の相場(4/26時点)

今週のDOWは0.06%安と、ほぼ変わらず。NASDAQは+1.9%で史上最高値更新。

日経平均は+0.3%、ドル円は111円90銭→11円60銭と若干の円高でしたが、相変わらずの低ボラです。

但し、ドルはユーロに対しては上昇。

ドルインデックスは約2年振りに98台へ突入し、ドルに対してユーロが売られたため、ユーロ円は1円以上円高に振れました。

米株に連れてどうにか上がっている日経平均に比べてTOPIXは横這い。分散している人ほど冴えないパフォーマンスになっていると思われます。

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April 21, 2019

今週の相場(4/19時点)

NY市場は復活祭(イースター)のため金曜は休場。

キリスト教にとってクリスマスと並んで重要なイースター直前に、パリのノートルダム大聖堂の一部が火災で焼失するという不幸な事件が起こりました。

フランス政府は一致団結して再建に取り組もうとしていますが、現実には復興方法や寄付の在り方等が、更なる暴力の材料として使われかねない兆候も見られるのは残念です。

アジアでは、注目されたインドネシアの大統領選が行われました。

現職の庶民派ジョコ大統領が54%程度の得票率で再選を果たす見込みと報道されていますが、正式の選管発表は5月下旬であり、対立候補の元軍人プラボウォ氏は敗北を認めていません。

選挙の勝敗を分けるのはイスラム保守派の取り込み具合だろうと言われていました。

かつてスカルノ(デヴィ夫人の夫)は共産主義者を味方にしていましたが、後を継いだスハルトは反共に徹し、共産党を徹底的に弾圧して壊滅させました。

そのため、伝統的に共産党の役割であった貧困層の取り込みをイスラム保守主義が担っています。

ジョコ大統領の5年間はGDP成長率が5%推移と安定的で、失業率4.2%ですが、若年者(15~24歳)失業率は15.6%。
将来不安の強い若者はイスラム保守主義を頼り、イスラム保守主義は生活資金の融通や就職相談等を行い、成長に乗り遅れた層へ支持の拡大を図っています。

ジョコ大統領の前回得票率は53.2%ですから、今回も特段に支持層を増やしたとは言えず、新興国にありがちな成長の果実の歪な分配をどう調整していくかが安定への大きな課題と言えそうです。

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April 14, 2019

今週の相場(4/12時点)

今週のDOWは、僅かですが12$のマイナス、NASDAQは+0.6%。

日経平均は0.3%上昇して年初来高値ですが、TOPIXは何と5日続落という歪んだ相場。

月曜から水曜まで東証一部売買代金が2兆円割れする閑散相場の中での指数プレイでした。

米決算の先陣を切るJPモルガンが好決算で安心感が広がったものの、週間の下げを完全には戻しきれなかったのがDOW。

ドル円は、111円70銭→112円ちょうど、ユーロ円は125円20銭→126円50銭と円安が進み、日経平均は先物ベースだと1.2%ほど上がって、来週は年初来高値更新のスタートにはなりそうです。

米長期金利は2.49%→2.56%と、適温範囲。

ドルインデックスは97.3→96.8へ下落。

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ドルのトレンドは見出しにくいものの、97を超えたら下がってくれるという安心感(?)があり、WTI原油先物も64$近辺と比較的高値圏にあり、コモディティ相場から見れば年初来ずっとドル安傾向という安心相場とも言えそうです。

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April 07, 2019

今週の相場(4/5時点)

今週のDOWは+1.9%、NASDAQは+2.7%、日経平均は+2.8%。

ドル円は、先週の110円80銭台から111円70銭台へと、1円ほど円安。

ドルインデックスは、97.28→97.36と僅かながらドル高。

いわゆるシカゴ筋ポジションを見ると、全般的にドルの強い環境下で、株価上昇に連れて円売りを進めてきたという感じでしょうか。

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不人気の日本株にも周回遅れで買いが回ってきたと喜んでいる向きもあるでしょうが、東証の売買代金は全く盛り上がっておらず、5日金曜日の東証一部売買代金は2兆円割れ。

2月の月間売買代金は前年比27%ダウン。証券株は物色外です。

米3月雇用統計は、雇用者数が19万6000人増と2月の3万3000人増(修正後)から大きく持ち直し、賃金は前月の前年比+3.4%→+3.2%に低下し、失業率は3.8%で変わらず。

都合よく解釈すれば、インフレ無き好景気ですから、株を買いやすい結果であったと言えるかもしれません。

CMEの金利先物市場では、12月金利が2.26%と、現行の2.41%より0.15%低く取引されており、参加者の半数が1回以上の利下げを織り込んで取引されている状態です。

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