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November 10, 2019

今週の相場(11/8時点)

今週のDOWは+1.2%、NASDAQは+1.1%、日経平均+2.4%。

ドル円は、108円20銭→109円20銭と、約1円の円安で株高を後押ししました。というよりも、株が上がるから追随して円を売ったという方が正しいでしょうか。

但し、109円の壁を意識して109円50銭から少し後退したのは、株に比べてまだしも謙虚さが残っている証しかもしれません。

米長期金利は1.71%→1.94%と上昇し、債券から株への資金移動という説明が可能です。

DOWもNASDAQも高値更新中ですが、株高の要因は楽観です。

米中貿易協議は米中で発言が一致せず、その実態は不明ですが、そろそろ双方が何らかの妥協をするだろうという根拠ない楽観が相場の原動力となり、潤沢な投資マネーが消去法的に株式市場に流れ込んでいる印象です。

ドルインデックスは97.2→98.4と上昇しました。このところ欧州通貨の買い戻しなど、ドル売りの方向が新興国アセットにもフェイバーでしたが、その揺り戻しが若干見られたような印象です。

為替市場はリスクオンとリスクオフが交互に発生しているようにも見えますが、株式市場はドル高でもドル安でもリスクオンという単純思考が支配的です。

Fear&Greed Indexは91ポイントと、昨年クリスマス急落直前より更に強欲度を増していますが、この官製相場の持続性は強いと思っているのか、何も考えていないのか、年末までもうひと稼ぎしたいという欲望に突き動かされた投機心は尽きることがありません。

相場から逃げろのサインが出ない以上は降りることが出来ないのがプロですが、個人投資家は自由に行動できるので、少しずつポジションを減らすことも一つの選択肢でしょうし、どこまでも強欲に付き合うのも一興です。

個人的には、ここから買う気もせず、降りるのも自分勝手な相場観になってしまうということで、上がるに任せて傍観中です。

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