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November 24, 2019

今週の相場(11/22時点)

今週のDOWは0.5%安、NASDAQは0.2%安、日経平均は0.8%安。

全体に一休みモードですが、今月に入ってS&P500が+2.4%に対して日経平均は0.8%のプラスと、米国株への追随ペースが落ちているようでもあります。

ドル円は安定の108円台。FXトレーダーは波が少なすぎると溜息ですが、世界から金利が消えかけているのが原因でしょうか。

そもそも為替が二国間の物価を調整するものと考えるなら、それほど動く方がおかしいのかもしれませんが、次に大きく動くのは、アメリカがドルの価値を動かそうとした時かもしれません。

米長期金利は1.83→1.77%。逆イールドが解消したため金利動向への注目度は下がっていますが、波乱要因が一つ消えて株を買いやすいとは言えそうです。

「大統領の陰謀」を暴こうとする弾劾騒ぎは次々と証人が公開で証言していますが、相場に影響を与えるような決定打は見当たりません。

トランプが非伝統的な大統領だということは既に分かりきったことであり、少々のことでは岩盤は揺れません。

民主党の大統領候補については依然として「核」が不在で、どこか頼りないバイデン、左寄りのウォーレン、さらに左のサンダース、ゲイの神童ブーティジェッジらが競い合うものの、誰がトランプに勝てるのかというと意見は定まりません。

米中貿易協議は、双方とも成果を出したいという意思はあるものの、妥協すれば国内で批判されるという状況の中、米議会は上下院揃って内政干渉(?)の香港人権法案を可決。

トランプが承認すれば中国が大反発。承認しなければ、議会が大反発して3分の2で再可決。貿易協議崩壊で関税第四弾後半が来月に発動されれば身近な物価が上がって国民が反発。

トランプが何を優先するのか分かりませんが、どうなっても緩和政策が株式市場を救うという安心感からか、市場がものすごく神経質になっているという雰囲気も見当たりません。

何があっても全ての押し目は買い場、という温泉相場が続くという意識がいまだに支配的のように感じられ、そんなはずは無いだろうと言われつつ、何年が過ぎたでしょうか。

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