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July 12, 2020

今週の相場(7/10時点)

今週のDOWは+1%、NASDAQは+4%、日経平均は僅かに15円安でほぼ変わらず、でした。

米長期金利は0.67%→0.65%。

ドル円は、107円50銭→106円90銭へとやや円高。米国の金利が下がったことでドルを売ったとも、株高によるリスクオンで現金から離れたとも解釈できますが、いずれにせよ円を売るほどの楽観ではないと言えそうです。

景気や雇用が十分に回復しないことを反映するDOWと、コロナさえ材料にしてしまうNASDAQとの差は益々開いており、このままだとNASDAQは本格的なバブル領域に入って行きそうな勢いです。

そして、特定の銘柄に人気が集中するのも金余り相場の特徴で、例えばテスラやズームと比べると、NASDAQの上昇などフラットです。

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世界的な感染状況としては、アメリカ、ブラジル、インドの順で、いまだに勢いが止まりません。

ここまでアメリカが止まらない状況となるのは想定外でしたが、だからこそ「じゃぶじゃぶ」状況に終わりは見えず、株式市場が崩れないという意識が強まっているようにさえ見えます。

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この3カ国の死者の状況です。

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ブラジルとインドは着実に増加傾向。アメリカはピーク時と比べれば3分の1程度。なんだかんだ言ってもアメリカの医療体制は、ブラジルやインドとは比較にならないほど優れているということなのでしょう。

日本は東京都での感染者数拡大に話題が集中してしまっていますが、重要なことは、重症者を医療リソースの範囲内に収めること。

今月になって発生した東京都の感染者の内、重症化しやすいと思われる60代以上の感染者を拾い出してみましたが、100歳以上1名、90代9名、80代12名、70代21名、60代41名と、60代以上が合計84名。
しかし、重症者数は先月末の10名から5名に減少。死者は18日間連続ゼロ。現時点では、高齢者を含めて、重症化が抑制されています。

毎日、毎日、東京の感染者数ばかりを連呼する恐怖報道がウザイと思っている人も、2週間後には感染爆発してしまうと気が狂いそうに心配している人も、この東京都の重症者数を注意深くWATCHしておくべきでしょう。

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