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August 23, 2020

今週の相場(8/21時点)

今週のDOWは変化が1$以下で変わらず、NASDAQは+2.7%。日経平均は1.6%安と先週の反動安。

米長期金利は0.7%→0.64%と低下し、ドル円は106円60銭→105円80銭と若干の円高方向でした。

ドルインデックスは93近辺でほぼ変わらず、VIX指数は22→22.5と僅かに上昇し、Fear & Greed Indexは72→70とやや後退。

バブル的な上昇を見せるNASDAQを除けば、買い意欲も踊り場というムードになっています。

金価格も2週間前に2000$を超えてからは小休止となって1947$。ドル安盆踊りが再開されるのかどうか見守り中です。

本家のゴールドの勢いがひとまず止まったためか、ビットコインは130万円から10万円ほど落下しました。

全体の勢いが止まる中、エヌビディア+10%、アップル8%高、テスラ24%高など買える銘柄への資金集中が見られるのは、却って手詰まり感を象徴しているのかもしれません。

フェイスブック、アマゾン、アップル、マイクロソフト、グーグルを持っていた場合の今年のリターンは+35%ですが、この5銘柄を除くと、S&P500の今年の成績は、+2%からマイナス5%になると報道されています。

追加経済対策が議会で止まっているため、FRBのバランスシート拡大が一服していることも、ドル安を前提に全ての資産に資金が廻るという投機的な心理に歯止めをかけています。

もっと感染状況が悪化した方がFRBが追加的な緩和策に乗り出して相場が浮足立つのかもしれませんが、多くの国で、感染者か死者のどちらかはピークアウトしています。

3月の大底から早くも5か月が経ち、バーゲンハントマネーもほぼ一巡しましたし、一部のバブル的な銘柄に資金が集中するという相場付きは儲けにくく、無理する必要は無いという見方も十分に合理的ですから、東証一部はお盆休み本番の先週よりも薄商いです。

アメリカの大統領選では、民主党党大会がオンラインで開催され、バイデンの苦労話とトランプ叩きの演説が続きましたが、バイデン支持理由の最多は「彼はトランプでない」であり、過去のような熱狂は感じられません。

トランプが大統領にふさわしい人物でないことは全員分かっており、相場にも織り込まれていますが、民主党大統領および両院議会が民主党多数になった場合の市場への介入度合いや、米国外交最大の課題である中国の覇権チャレンジにどう対応していくのは不透明です。

老々対決となった大統領選の動向は、いまだ50:50ではないかと思います。

 

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