今週の相場(10/11時点)
今週のS&P500とNASDAQは+1.1%、日経平均は+2.5%。
米長期金利は3.97%→4.1%、ドルインデックスは102.5→102.9、ドル円は148円65銭→149円10銭。小幅ながら米金利高ドル高でした。
9月の米CPIは前年比+2.4%と、予想の+2.3%より上。
コアCPIは、前年比+3.3%と、前月の+3.2%から加速。前月比は+0.3%と、予想の+0.2%より上。
総じて強い内容でした。
一方、同時に発表された雇用関係は弱い内容。
週間新規失業保険申請件数は、前週比3万3千件増の25万8千件と、2021年7月以来最大で、ハリケーンやボーイングの一時解雇の影響等と解説されています。
また失業保険の継続受給者数も186万1千人と、前週の181万9千人から4万人以上増加。強弱交えた指標のため、市場の反応は戸惑ったものとなりました。
続いての9月PPIは前年比+1.8%と、小幅な伸び。コア指数は前月比+0.2%、前年比+2.8%。
CPI、PPI共にやや強めの数値ではあったものの、FRBの心証を大きく動かすほどではないだろうと、Fedwatchでは次回FOMCで0.25%利下げを予想する人が9割です。
コモディティ市場では、金が変わらずで、銀と銅が2%安。WTIが1%安と小動き。
個別ではロボタクシーを発表したテスラが、許認可や安全性への具体性が乏しいとされて13%安。逆にウーバーは+16%。
引当金減少のウェルズファーゴが+7%、純金利収入が伸びたJPモルガンが+5%など、金融セクターは好調です。
半導体は、エヌビディアが+8%、マイクロンとインテルが+4%、AMD2%安で、SOX指数は+2.5%。
日本の新首相が安全運転に徹しているためか、円ロングの解消が円安傾向を支え、それが日本株の底堅さに繋がっている印象です。
米国株はソフトランディング予想をベースに粛々と上向きであり、S&P500は5800台に突入して最高値を更新。年内6000を予想する強気意見も出てきました。
一時3.6%台まで下がった米長期金利が4%を超えて高止まりしそうなムードではあるものの、株も高い、ゴールドも高値圏のまま、日本株は円安に支えられて崩れずという、日米ともに警戒心の薄い温泉気分的な相場が続いています。
何といってもFRBが大きな利下げ余地を持っていることが大きく、いくらイスラエルが暴れても米国株は上を目指す雰囲気が濃厚ですが、あまり楽観し過ぎないように注意すべきかと思います。































































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