November 22, 2009

ピコラエヴィッチ紙幣

第2回城山三郎経済小説大賞を受賞したピコラエヴィッチ紙幣―日本人が発行したルーブル札の謎は、経済小説というよりも冒険小説的な味わいです。

歴史のピースを基に物語を膨らませていくという手法は、例えば佐々木譲氏の「ベルリン飛行指令」などが秀逸ですが、こうしたジャンルがお気に入りの方にはピッタリ嵌ると思われます。

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July 04, 2009

きのうの神さま

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本書が、直木賞候補になったことは全く知らずに読みました。

「蛇イチゴ」「ゆれる」で実証されているように、西川美和という人の特質は、精緻な心理描写にあります。

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April 30, 2009

幕末史

半藤さんの歴史物はどれも大変面白いのですが、この幕末史は、既に語られ尽くした感さえある幕末を、出来るだけクールに見直したいという試みです。

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February 04, 2009

日本から水がなくなる日

過去に二回、水に関するエントリーを書きました。

中国の水不足に関する、「誰が世界を食べさせるのか」と、日本の水不足に関する「日本人と水」。

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January 21, 2009

金を通して世界を読む

日経マネーのウェブサイトで金投資のコラム(http://blog.nikkeibp.co.jp/money/gold/toshima/)を連載している豊島逸夫さんの初の著作「金を通して世界を読む」。

安心してお勧めできる良書です。

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November 18, 2008

カネのない若者はコンドームも買えない?

BRICs経済研究所代表を名乗りながら、むしろ下半身経済の研究に余念がない門倉貴史氏。

セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか?

は、数々の統計資料から、経済格差とセックス格差の相関性を赤裸々に解き明かしていきます。

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May 28, 2008

「中川秀直」はどこまで支持されるのか

政界注目の官僚国家の崩壊が出ました。

政治家、中川秀直64歳。

ついに官僚たちへ本格的宣戦布告、といったところです。

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May 25, 2008

経済は感情で動く

経済は感情で動き、株価は心理で決まります。

高校生の頃、数学と英語の参考書が欲しくなりました。
どちらも、全く同じ程度の必要性でした。

近くの本屋に行ったところ、数学の参考書が1冊だけあり、期待していた内容だったので購入。

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May 23, 2008

逃(TAO)

チベット、四川省と中国内陸部での事件が続くからというわけでもありませんが、ずっと捨てずに大事にしているこの本を紹介します。

1995年の講談社ノンフィクション賞を受賞した逃(TAO)―異端の画家・曹勇の中国大脱出

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May 18, 2008

ジャガイモの世界史

食べ物を通じて世界史を見るという試みには、身近なモノから壮大な歴史を感じるという楽しさがあります。

「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」もジュニア向けとは言え、かなりの面白さでしたが、中公新書「ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 」も、そうした一冊です。

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