August 14, 2009
August 08, 2009
August 07, 2009
August 06, 2009
実感なき回復から「売って凌ぐ」回復へ
ここ数日過熱感からの調整が入っているとはいえ、NASDAQが一時2000ポイントを回復するなど、世界の株式市場は幾つかの節目を超え、先高期待が鮮明になっています。
日本株も、いくら成長性が低いとは言え、あの18000円よりは随分と安いため、それなりの物色はされそうです。
July 30, 2009
July 25, 2009
July 21, 2009
July 09, 2009
July 08, 2009
July 07, 2009
July 04, 2009
June 18, 2009
ライブドアが680億円配当
ライブドアから何か封書が来ていたのは気付いていましたが、どうせまた役員交代か何かだろうと決めつけて、読まずに捨てていました。
ライブドア680億円配当案 1株6500円 「株主の要請」
というニュースをネットで見て、家のゴミ箱から拾い出しました。
June 13, 2009
June 11, 2009
今の株式相場に持続性はあるのか
投資家の質というのは、例えデイトレであろうが長期投資であろうが、市場と折り合いが付けられて、長く相場の世界で生きていけるかどうかで判定できます。
では、相場自体に質が良いとか悪いとかの区別があるかどうか。
これも結局は、長期的に、持続性のあるテーマで動いているかどうかで判断できるということになりそうです。
June 10, 2009
June 03, 2009
June 01, 2009
May 28, 2009
May 18, 2009
May 09, 2009
May 05, 2009
April 30, 2009
国民と市場は冷静-長期金利が3%を突破-
WHOが警戒レベルをフェーズ5に引き上げたことで、厚生労働大臣を筆頭に、浮き足立った動きも見られます。
さきほどは、成田で感染が疑われる乗客が発見された、というだけで臨時のニューステロップが流れました。
いずれ国内で第一号感染者が出れば、号外も出るのでしょう。
April 24, 2009
April 20, 2009
しばし休憩したい人が多い
相場の風向きは、明確にリスク回避志向。
ユーロが不安定、GMはチャプター11濃厚、米金融機関の決算は良くて当たり前で悪ければ投げが出る地合い。
株が下がっても、金は買われない。
April 18, 2009
April 16, 2009
April 10, 2009
本当にこれで良いのか日本の財政
WSJは、皮肉たっぷりに、
How much can a country spend before investors bolt and bankruptcy hits? Japan is going to find out.(投資家が見放し、破綻が起こる前に、一体いくら国家は浪費できるのか。日本を見ていればわかるだろう。)
と書いています。
April 09, 2009
April 06, 2009
April 05, 2009
April 04, 2009
市場は底入れを期待している
昨日発表されたアメリカの雇用統計。
雇用者数は予想の-65万人を上回る-66.3万人。
失業率は8.1%→8.5%。
それでも発表後円安が進み、ドル円は100円台、ユーロ円は135円台。
April 02, 2009
March 31, 2009
March 27, 2009
上に抜ける相場ではない
今日のアジア株は総じて小幅安。
バッドバンク構想など反発ネタが出尽くし、週末前でもあって短期なら売るタイミング。
東京市場では、不動産、REITが反発した一方、海運、コマツ、任天堂、製鋼所な景気敏感株や実力派が下落。
英国債が札割れ
イギリスで実施された40年債17億5000万ポンドの入札が7年ぶりに札割れとなり、ポンドは軟調。
金融帝国アメリカのコピー経済を目指した英国は、こうなってみると、軍事力も限定的で、基軸通貨でもない。
北海油田は枯れ始めている。
March 24, 2009
March 20, 2009
March 19, 2009
March 17, 2009
「枯れ木」はまだ燃えるのか
日経平均は大幅に3日続伸して8000円まであとわずか。
枯れ木は燃えやすい、と言いますが、そもそも商いが薄いところにショートカヴァー(or買い戻し)が入るとパチパチと軽く燃え上がるといった感じでしょうか。
March 16, 2009
日米二弱の復活か
相場は恐る恐るながらもリバウンドムード。
海外では「cautious optimism」という表現も使われています。
ユーロ円は年初の128円レベルに戻っていますが、日経平均は9300円から7700円と2割低い水準のまま。
ドル円は年初94円が98円。
March 12, 2009
E=mc²
ファイナンシャルタイムズの6日付記事「Summers calls for boost to demand」に、サマーズの発言があります。
「Lawrence Summers said the urgent need for a short-term increase in spending by governments temporarily overrode the longer-term goal of tackling the global imbalances many economists believe caused the financial crisis.」
March 10, 2009
March 05, 2009
March 03, 2009
March 02, 2009
下げ相場は加速する
中川前大臣の「自爆テロ」以来、為替は円安基調に転換。
そして今や、株安=円高の法則はほとんど効かなくなりました。
現在も、欧州株、GLOBEXの大幅安にもかかわらず、円高は限定的。
February 27, 2009
February 25, 2009
February 24, 2009
株安、円安
DOWの下値が見えないのは予想通り。
「12年振り」の安値と騒がれていますが、12を14にするだけであと2000$下がり、15年振りなら4000$まであります。
円安でも日本株買いは限定的。
これも予想通り。
アメリカが下がっても香港は強く下げ渋り。
これも予想通り。
February 21, 2009
February 19, 2009
February 17, 2009
再び黄色信号
市場のムードは非常に悪く、12日に書いたとおり株式市場のトレンドは、はっきりと下向きになっています。
東京市場は年初来安値。
夜のNYのムードを先取りすることが多いHK市場では、H株が-4.8%。
大陸上海市場も3%の下落。
February 16, 2009
February 15, 2009
February 14, 2009
ジョン・セインは、このバッシングを乗り切れるのか
メリルリンチの「どさくさ紛れ36億ドルボーナス支給問題」は、簡単には幕引きされません。
朝日新聞によれば、「米メリル、身売り直前に高額賞与 最高幹部は109億円」
February 13, 2009
少しずつ雪は解けていく
今日は二部上場のニチモが民事再生法。
尤も、株価は昨年来10円以下でしたので、市場的には既に逝っていました。
ダヴィンチとケネディクスにも継続企業の前提に関する事項の注記が付きました。
February 12, 2009
DOW5000$は想定の範囲
日米の株価トレンドは、再び下向きになったと思います。
特にアメリカ株に関しては、ファンダメンタルでの下支えがほとんど期待できない状態なので、中長期的にDOW4000~5000$を意識しておきたいと考えます。
懲りずにナンピンする麻生総理
ナンピンを繰り返した結果、最後に「投げ売り」と言う経験は誰にでもあります。
自民党の解散総選挙の判断も似たようなもの。
もう少し状況が良くなるだろうと先延ばしを繰り返した結果、状況は悪化の一途。
February 11, 2009
新たなデカップリング仮説は報われるのか
強いドルを背景に低金利で資金を集め、レバレッジをかけて高い利回りで投資する。
この投資銀行モデルが衰退すれば、アメリカの株価とアジアの株価の連動性が弱まるはず。
オバマでも止められない
10日のDOWは-382$(-4.6%)。
現在のアメリカ経済の苦境は、ブッシュ8年間だけでなく、レーガン以来の自由主義に、アメリカ人の責任感が伴わなかったという長い傲慢の積み重ねです。
February 10, 2009
February 09, 2009
韓国ショッピングブーム
東京の金融市場に元気がない一方、リアルな市場における円の購買力は韓国を席巻しています。
TBSの「報道特集」によれば、ソウルのロッテホテルは9割が日本人。
デパートは日本語ができる店員を5倍に増員。
February 07, 2009
アクセス状況
久々にアクセス解析を見てみました。(過去1ヶ月間)
プロバイダーは、
1 ocn.ne.jp 14.2%
2 bbtec.net 8.6%
3 dion.ne.jp 8.4%
4 plala.or.jp 7.2%
5 infoweb.ne.jp 6.1%
DOW8000$は底堅いのか
1月の米雇用統計は失業率が0.4%悪化して7.6%と厳しい数字でしたが、DOWは8280$(+217)。
今のところ8000$は、岩盤とまではいかないまでも、当面の下値と意識されています。
February 05, 2009
February 03, 2009
人間はデフレの恐怖に耐えられるのか
今週号の日経ビジネスに掲載された、プリンストン大学教授ハロルド・ジェームズ氏の「デフレと民主主義の脅威」という記事は、今後のワーストシナリオを考える上で、大いに示唆に富んでいると思いました。
February 02, 2009
February 01, 2009
不安で上がる金相場
金とドルの交換停止により、金本位制からドル本位制に移行したという記憶から、金はドルの代替だというイメージが我々の頭の中に強く刷り込まれています。
それ故、ドルが弱いと金が強いはずという連想が働きます。
January 31, 2009
January 29, 2009
ドルの強弱感には二面性がある
狭義の金融危機、即ち金融機関の破綻懸念は終盤に近付いたとの安堵感が広がり、ぼろぼろに売られた金融株の戻りが相場を一定程度押し上げています。
手術が終われば自然治癒ですが、これには時間と体力がかかります。
January 27, 2009
金融資産はまだ多過ぎる
サブプライムローンの残高は、せいぜい150兆円に過ぎなかったのに、世界の金融資産は2000兆円以上失われました。
今回の危機の本質は、膨張し過ぎた金融資産が収縮している「正常化の過程」であり、その軋みが様々な混乱を引き起こしているのだということが、ようやく認識されて来ました。
January 26, 2009
January 25, 2009
January 24, 2009
まだまだ暗い
問題の元凶であるアメリカの住宅市場。
12月の着工件数は前年同月比で45.0%減。
年間90万戸という規模は、人口が半分以下の日本の住宅着工戸数(1―11月で101万戸)よりも少ない(!)。
どうしようもなく悪いと考えるのか、だから行き過ぎと考えるべきなのか。
January 21, 2009
ポンドが消える日は来るのか
ポンドの下げが加速しています。
19日、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドは今期最終赤字が280億ポンド(約3兆7000億円)と発表。
英政府の金融対策は合計1兆ポンド(120兆円)に達するのでは、との見通しも語られています。
January 19, 2009
続:リスクとリターンの関係が国を決める
なぜリスクを取らない方が日本ではパフォーマンスが良いのか。
野口悠紀雄先生であれば、戦前の官僚統制的国家総動員体制が温存されたから、とでもお答えになるところでしょうか。
続:リスクとリターンの関係が国を決める
なぜリスクを取らない方が日本ではパフォーマンスが良いのか。
野口悠紀雄先生であれば、戦前の官僚統制的国家総動員体制が温存されたから、とでもお答えになるところでしょうか。
January 18, 2009
リスクとリターンの関係が国を決める
日本の少子高齢化は急速ですが、若年層の老化現象の進行も負けずにハイスピードのように見えます。
中高年層には疲れ切っている人もいる一方、そもそも世代の中での格差が大きいので、資金的に余裕があり、生活を楽しんでいる人も多いように思います。
January 17, 2009
January 14, 2009
January 12, 2009
January 11, 2009
デフレ脱却の日はもう来ないのか
ハーフエコノミーも覚悟するほど、民間需要が壊滅。
経済成長のエンジン役は財政出動に託されました。
オバマ氏は減税を含め、2年間で「70兆円+α」の景気対策を打つものと見られています。
January 10, 2009
January 08, 2009
January 06, 2009
素直に中国インフラ株
あれよあれよという間にドル円は94円台まで上昇。
このままドルが買い進まれるとは到底思えませんが、一旦はドル円ショートを外しました。
株式市場がスタートダッシュしているので、ひとまずヘッジの必要性が低くなっているということかと思います。
January 05, 2009
構造改革とは円高対応のこと
最近公明党は「羽田と成田の間にリニアを作れ」と言い出しました。
ばら撒き2兆円も特定インフラへの集中投資も、選挙のためのリップサービスと言う一点で両立させてしまう思考の柔軟さは、さすがです。
ちなみに現在工事中の羽田D滑走路の建築費が約6000億円。
2兆円あれば羽田の2倍拡張と24時間化さえ出来てしまいそうです。
January 04, 2009
January 03, 2009
January 02, 2009
政府が市場より上手くやる保証はない
具体策を語らず、「市場原理主義を反省しよう」といった感情論を振り回す人が、まるでヒューマニズムの代表であるかのように繰り返しTVに登場する国は、おそらく日本だけでしょう。
こういうタイプは、マッカーシズムに洗脳され、文化大革命で先頭を走った人と同じDNAを自分が持つことに気付いていません。
January 01, 2009
December 31, 2008
不信という現実に回帰した1年
2008年は、ブッシュ8年間に形成された仮需が総決算され、振り出しに戻ってしまった1年間でした。
「キャッシュ・イズ・キング」と言われているものの、手元流動性への避難が進んだだけで、通貨の信用が増したわけではありません。
December 29, 2008
ラストチャンスでは
パシフィックHDに出資する中国不動産企業の名前がリリースされました。
香港上場の中国浙江緑城集団(グリーンタウン)も含まれています。
日本が中国に買われていく時代が本格化していきます。
December 28, 2008
December 23, 2008
December 21, 2008
December 20, 2008
ワーキングプアー川柳「振り込め詐欺 振り込めないから 大丈夫」
自動車産業を中心に急激な雇用調整が進み、年末を前に「雇用危機」が叫ばれています。
人的リストラの矛先が契約社員の期限前解雇にまで及んでいるのは、比較的企業の判断に甘い私から見ても、経営陣の傲慢と感じられます。
December 18, 2008
今そこにある国益
素直に上下動し、次第に下値を切り上げる中国株。
為替に翻弄されて方向性が見えない日本株。
といったところでしょうか。
10月に買った鞍鋼は倍以上になり、同時期に買った三菱商事はまだ含み損です。
ドルへのレパトリが終わればドル全面安になり、金(ゴールド)と円、ユーロが上がる。
December 16, 2008
December 15, 2008
December 14, 2008
December 13, 2008
December 12, 2008
早く逝ってよ、GM!
米自動車法案は白紙に戻り、アジア株は急落。
しかしながら、そもそも最近の上昇による利食いのタイミングであったことも事実で、以前のような投売り一色ではありません。
市場はGM救済ではなく、GMの破綻を催促しているのかもしれません。
December 11, 2008
ドルへの「引きこもり」は終わるのか
マーケットはビッグスリー救済策の投票を前に一喜一憂と評されていますが、所詮は時間稼ぎの融資。
チャプター11との実質的な差は、それほど大きいとは思えません。
ここまで来たら、一気に劇薬でも構わないと個人的には思います。
December 09, 2008
円高株高?
日経平均は+66円と小幅でしたが、証券、不動産、海運など市況銘柄群が大幅上昇。
忘れられたセクター「J-REIT」も、破綻懸念銘柄を中心に大幅高。
海外も昨日から総じて堅調で外部環境は改善傾向にあり、普通に見ていれば少しは動いてみたくなる雰囲気になっています。
December 08, 2008
December 07, 2008
December 06, 2008
December 01, 2008
何がテロを支援しているのか
インドでの同時テロでは、パキスタンに拠点を置き、アルカイダが支援するイスラム過激派「ラシュカレトイバ」のメンバーが拘束されています。
アフガニスタンで勢力を復活させるタリバンは、ムシャラフ失脚後パキスタンでも力を増し、アルカイダとも協力しています。
November 29, 2008
デットは潰れ、エクイティが動き出す
28日のDOWは短縮取引でしたが、102$の上昇。
世界中のリスク資産で、綺麗な底入れチャートを描きつつあるものが増加しています。
ファイナンシャルタイムズが24日付けで、
「Asian property funds hoard cash as they bet on sharper price falls(アジアの不動産に投資するファンドは資金を貯め込んで使っていない)」という記事を載せています。
November 28, 2008
今日のムードは本物か
月末の単なるお化粧買いで終わってしまわないことを祈りたい気分ですが、今まで踏みつけられた市況関連銘柄の反発が顕著に見られました。
個人もリスク許容量が相当回復したのか、新興市場、カタカナ不動産、低位リートなどが大きく買われ、潮目の変化とも感じられます。
November 26, 2008
中国の走出去戦略
もはや命運尽きたかと見られていたパシフィックホールディングス(PMC)に、優先株と普通社債の現物出資等で中国資本が475億円の出資。
中国企業が出資した日本法人である㈱中柏ジャパンがPMCの議決権29%を握ります。
但し現在の株価が非常に低位であるため、史上最大ともいえる希薄化が起こります。
November 22, 2008
November 21, 2008
ポールソンが動き出した
ジョン・ポールソン(財務長官とは無関係の人)といえば、MBS(住宅モーゲージ担保証券)をショートして巨額の利益をあげたことで知られています。
そのポールソンがMBSを買いに入った(Paulson's hedge fund returns to mortgage securities)と報じられています。
November 16, 2008
哲学は投資の役に立つのか
哲学は人生の役に立つのか の著者である木田元氏は、「赤紙」で軍に取られて二等兵としていじめられるよりは、最初から将校でスタートしたいと思って海軍兵学校に入学。
敗戦後は闇屋で詐欺まがいの行為をして食い扶持を稼いだりと、極めて現実的な生き方をしてきた人です。
November 15, 2008
誰がデフレを生き残るのか
WSJがJapan Worries It Faces the Return of Deflationという記事を載せています。
3年前にようやくデフレから脱却した日本が、再び世界の先頭でデフレに向かうのではないか。
日本の物価上昇は原油上昇など海外要因が大きく、国内需要が弱いから、コモディティが下がればインフレ圧力は弱いだろうといった、言い古された論調ですが、事実ではあります。
November 14, 2008
週末リスクが意識される
13日のDOWは552$も上がりましたが、上昇の理由が持続的なのか市場は読み切れず、また金融サミット前ということもあり、アジア市場の反応は限定的でした。
サミットで何が出れば株式市場が好意的に反応するのかは判然としません。
むしろ失望感が恐いので、ポジションを整理しておきたいという意識の方が勝っている印象です。
November 13, 2008
次の金融帝国は中国だ
景気の良いタイトルは似合わない1日で、12日のNY、今日の日経平均、香港、H株揃って5%ほどの下げ。
為替市場は当然円高に振れ、再び弱気ムードになっています。
ソロスは、次の金融帝国は中国だと言っています。
November 12, 2008
November 11, 2008
今さらGMで騒ぐな
10日のDOW銘柄は-73$でしたが、最大の要因は、GMの23%の下げ。
GMの決算は、2008年1Qが純利益-32億ドル、2Qが-155億ドル、3Qが-25億ドル。
合わせて約2兆1000億円の赤字。
November 10, 2008
わかりきっていた財政出動
中国の財政出動ニュースもあり、上海は7%、H株指数は9%上昇。
この勢いは欧州市場に引き継がれ、為替市場は円安で反応しています。
今のところGLOBEXも大幅高ですが、この好循環を断ち切るとすれば、米国市場での悪いニュースだと思います。
November 09, 2008
この円高は持続するのか
2008年1-9月の貿易統計によると(カッコ内は昨年同期)、日本の輸出のシェアは、北米が18.8%(21.8%)、欧州15.5%(15.8%)。
アジア地域が全体で49.6%(48.1%)、香港を含む中国が21.1%(20.7%)。
要するにアジアが半分、北米の比率は昨年同期より3%も落ちて2割を切りました。
外貨建て低金利負債の落とし穴
アイスランドという国家が実質的に破綻して約1ヶ月。
東欧諸国でも、外貨建てローンに依存していた実態が次々と顕わになっています。
ルーマニアの銀行では、自国通貨レイ建て融資が9.5%、ユーロ建て融資は7%。
国民は競ってユーロで借り、今年9月末時点での外貨建て融資総額は360億ドル(約3兆5000億円)となり、2年前の約3倍。
November 08, 2008
政府の辞書に戦略という文字はない
コメントするのも馬鹿馬鹿しいのが、定額給付金を巡る迷走。
世紀の愚策と言われた「地域振興券」をまた繰り返すわけですが、これが経済対策なら、基本的には全員に配るべき。
いやいや、むしろ富裕層のみに給付すべきです。
日本レジデンシャルはニューシティの二の舞となるのか
日レジ(8962)はスポンサーのパシフィックHDが破綻寸前と見られて格付けも落ち、またフォワードコミットした物件の決済が今月中と、正に民事再生中のNCRと類似した状況。
株価は今や46000円と、同じレジ系のアコモファンドのおよそ10分の1となり、利回り50%超のジャンクボンド化しています。
November 07, 2008
世界は中国次第
オバマは競争よりも分配を好みます。
労組に押された民主党は議会も支配し、GMにも支援を強めます。
しかし、いくら支援しても、今後の主流である小型車と環境技術で日欧と対等に競争できるかどうかは未知数です。
November 06, 2008
November 05, 2008
November 03, 2008
三洋電機株は上がるのか
報道によれば、パナソニックは本気で三洋電機を買いに行くようです。
現在、三洋電機の株価は145円。
EPS4.67円、PER31倍、BPSわずかに1.3円でPBRは110倍と表示されています。
November 02, 2008
November 01, 2008
疲れた10月の終わり
誰も経験していないはずなのに、100年に一度とは大げさでしょうが、まるで20年間を1ヶ月で経験したような10月が終わりました。
9月末、日経平均は11259円もありましたが、遠い昔のような記憶。
9月30日、新日鉄は387円。
BPS309円を切ることなど、この時点では誰も想像していなかったでしょうが、最安値は10月28日の252円。
October 30, 2008
バブル崩壊はキャリートレードを招く
FOMCは0.5%利下げ。
中国人民銀行も0.27%利下げ。
ECBは追加利下げ濃厚。
皆が下げるなら日本も下げる。
政策協調姿勢が評価され、相場は転換点を迎えました。
October 29, 2008
注意!
本日ヤフー掲示板に複数、rakutengoofy、shinkofukki、pakila010のHNで私のブログへのリンクが勝手に貼り付けてありますが、 私の宣伝行為と誤解されるような方法はお止めください。
October 28, 2008
今こそ遠くを見る必要がある
昨日は商船三井の当然の下方修正にネガティブに反応し、今日はファナックが下方修正発表から猛然と上がり始めました。
新日鉄は+20%。
しかし、金融や不動産は改めて売られてS安だらけ。
October 27, 2008
下げ渋るDOWは世界の迷惑
やはり下げ余地はアジアに持ち越されていました。
香港市場はハンセン指数が-13%、H株が-14%の歴史的な暴落。
日経平均は26年ぶりの安値。
買い板が薄いため、先物が下がりだすと、現物がすぐに底を抜けてしまいます。
October 26, 2008
日本の意志はどこにあるのか
24日(金)のDOWは-3.6%。
下げ幅は事前の先物市場のムードよりは小幅でしたが、それだけに下げ余地は来週のアジア市場に持ち越されたともいえます。
敢えて良い部分を探せば、DOWは10月10日のザラ場安値7882$を下値に、乱高下を繰り返しながら、底値を探っている様子。
October 24, 2008
「ブラックフライデー」となるか
日経平均は800円下がってバブル後安値に急接近。
このペースなら、あと10日も経たずに日本の株価はゼロになります。
DOWはブラックマンデーを超える暴落。
ユーロ円は1日で20円下がって105円。
October 23, 2008
どこまで下がるのかユーロ、そしてウォン
DOWが-5.7%。
韓国-7%、オーストラリア-4.4%、香港-3.6%という中にあってTOPIXが-1.97%だったのは、東京が一定のストッパー役となっているように感じました。
非常に珍しいことです。
October 22, 2008
October 21, 2008
October 19, 2008
October 18, 2008
October 16, 2008
October 14, 2008
次なる資本主義が必要か
日経平均+1171円は下げ過ぎの反動でしょうが、売買代金1兆9200億円という少なさは気になります。
新興不動産銘柄の反発は鈍く、REITは以前にも増して二極化。
市場はファイナンスが正常化するとは全く思っていないように見えます。
October 13, 2008
ドバイ、終わりの始まり
砂漠のバブル都市、ドバイ。
空前の世界好景気を背景に繁栄し、私募ファンドへの投資を求めて日本人営業マンが1泊3日の弾丸ツアーで出かけていました。
しかし、グローバル投資マネーが急激に内向きになり、少しでもリスクを避けようとする中、ドバイのリファイナンスが困難になりつつあるのではないかとの懸念が台頭しています。
October 12, 2008
DOWはどこで下げ止まるのか
アメリカの株価が、長期に渡る過剰なプレミアムを一気に清算しようと動いているのは、今や明らかです。
ネット元年といえる95年からのグローバリズムの勃興と金融中心社会への移行、それを強力に後押しした99年のグラム・リーチ・ブライリー法。
October 11, 2008
恐怖がリセットを呼ぶ
フランクリン・ルーズベルトは1933年の就任演説で
「the only thing we have to fear is fear itself」
と語りました。
市場は、ただ換金することだけが目的となった投資家たちが群れを成し、真性パニックとなった市場心理は、オールリセットボタンを押してしまいました。
October 09, 2008
投資法人も倒れる
次に逝く新興不動産はどこか、と思っていたら、投資法人でした。
今日終値71000円、S安に沈んだニューシティレジデンス(NCR)投資法人が民事再生法を申請。
保守的運用のはずの投資法人が資金繰りで詰まるのは前例のない失態であり、ファイナンスを甘く見た最低の運用会社といえます。
October 08, 2008
October 07, 2008
サムライの復讐
「日本の復活を誰も気にしていないが、侮ってはならない」と、ル・モンドは言ってくれています。
日経平均は-317円。
韓国、台湾、豪などは指数がプラスですから、やはり円高が重しになっています。
October 06, 2008
円高「チャンス」の到来
金曜日のNYが下げ、政策手詰まり感から投資意欲はさらに後退。
温存していた優良株も売るしかない、との心理が連鎖。
円高がさらに外需銘柄売りの背中を押した格好となり、日経平均は-465円。
October 04, 2008
日本人はもう少し自信を持ってよい
日経平均は-2%ですが、個別には大きく値を崩す銘柄が目立ちました。
コマツ-8.1%、ニコン-10.2%、任天堂-7%、TDK-7.8%、オリンパス-7%。
外国人にも人気の高い国際優良銘柄群が、今や外需依存の弱気銘柄に変じました。
October 02, 2008
デット&エクイティ
ヘッジファンドが、どの程度デットでレバレッジをかけているかは無論マチマチでしょうが、LTCMは100倍。
K.グリフィン率いるシタデルで10倍、一般的な株式ロングショートのファンドで2~3倍程度ではないかと言われているようです。
October 01, 2008
老害大国ニッポン
自分のミッションとは無関係な持論だけ主張して自爆する大臣。
旧来権益をぶっ壊すはずが、息子に世襲させる元総理。
他人の意見を聞かない頑固さと、感情優先で判断する幼児性。
これは老化の特徴です。
September 30, 2008
否決も必要なステップ
金融安定化法案が否決されたことで、29日のDOWは-777$(-6.98%)と、縁起が良い並び(?)で引けました。
史上最大の下げ「幅」という表現を見て、下げ「率」と勘違いする人がいるのではないかと心配になりますが、率では9.11再開直後の2001年9月17日が-7.13%。
September 29, 2008
September 27, 2008
新たな10年への入り口
1987年10月19日月曜日、ブラックマンデー。
ニューヨーク株式市場が突然暴落し、DOWは1日で-22%。
就任後わずか2ヶ月のグリーンスパンは流動性提供をアナウンスして危機を収束。
この後、世界は彼の金融緩和哲学に依存することになり、日本はバブルに突入。
September 25, 2008
リプラス、覚悟の破産?
リプラスが325億円の負債を抱え、昨日破産を申請し、受理されました。
リプラスが主力事業としていた「レントゴー事業」は、賃貸住宅の滞納家賃保証事業としてスタートし、会社HPによれば累積で50万人が利用しているとされています。
September 24, 2008
September 23, 2008
伊藤園優先株はお買い得なのか
日本最初で唯一の上場優先株、伊藤園第1種優先株式が上場されたのが昨年9月3日。
1年あまりが過ぎました。
優先株の初日終値は2795円。
普通株は2930円と、差は-4.6%。
September 20, 2008
混乱の米、漂流の日本
DOWは週初3日で812$下がり、週末2日で779$上昇。
結局1週間では-33$と小動きに終わりましたが、戻りきれなかったことに一定の意味はありそうです。
ドルも108円で頭打ち。
一直線に円安に向かったクロス円通貨と比べると、買い意欲は限定的です。
September 19, 2008
アニマルスピリットで政策総動員
昨日の香港市場で何か聞こえた気がしたところに中国で株価支援策。
アメリカでは不良債権買取機構の検討と、危機感を共有した議会もいよいよ本気モード。
この勢いなら、銀行への資本注入だってすぐ決まりそうです。
September 18, 2008
毎日何かが出てくる
米国株式市場では、あまりに性急に個別銘柄の信用不安が織り込まれるので、政策発動が間に合わない状態。
そのため、金融当局の対応が後手に回っている、場当たり的だと批判されていますが、私は総じて良くやっていると思います。
September 17, 2008
September 16, 2008
ハイレバプレイ時代の終焉
朝、日経がない、と探してしまいました。
新聞休刊日が全て日本の休日あけに設定してあること自体、時代錯誤です。
名門と言われるリーマンブラザーズ。
さすがにどこかが買うんだろうなあと思ったからこそ、先週は4$の値が付いていたんでしょうが、結局はチャプターイレブンでした。
September 15, 2008
アジアのリートは皆苦しんでいる
FTに10日付けで「Questions of equity and debt weigh on Reits」という記事が出ています。
(http://www.ft.com/cms/s/0/12ce8cc4-7e89-11dd-b1af-000077b07658.html)
日本の状況については、今さら目新しい事実はありませんが、先日リプラスリートに投資したオークツリーのアジア不動産投資部門ズルコシ氏のコメントが載っています。
September 14, 2008
September 13, 2008
リスク回避の1週間
今週1週間はGSE救済劇発表で始まり、後半はリーマンブラザーズの経営不安で大きく揺れました。
結局週間でDOWは+200$(+1.8%)。
ドイツ+1.7%。
日経平均は+2円、シンガポール-4ポイントと、ほぼ変わらず。
September 11, 2008
September 10, 2008
September 09, 2008
September 08, 2008
September 07, 2008
車は今後も売れるのか
日本では若者が車離れ、地方では軽自動車、都市部ではカーシェアリングが普及。
旅行は飛行機や新幹線、ビジネスの移動はタクシーよりも地下鉄。
そもそも公共交通が発達した日本では、車に依存する社会が転換点を迎えようとしています。
September 06, 2008
September 05, 2008
September 03, 2008
September 02, 2008
いまどきの老人は辛抱が足りない
福田総理の辞任は、唐突ではあるものの衝撃というほどではなく、ああやっぱりという程度が平均的な反応でしょうか。
方向性が見えにくかった福田政権に比べると、現在の自民党は、改革の中川、財政出動の麻生、増税の与謝野と、分類はわかりやすくなりました。
August 31, 2008
なぜプーチンは強気なのか(2)
FTが「Russian market soured by Georgian conflict>(ロシア市場はグルジア紛争で機能停止)」という記事を載せています。
これによれば、市場での起債額は前月比87%減、IPOなどエクイティ市場も前月が993M$が3M$と激減の様子。
August 30, 2008
August 28, 2008
なぜプーチンは強気なのか
ロシアの歴史を遡ると、1613年ロマノフ王朝が成立。
江戸時代の始まりと、ほぼ同時期。
ロマノフ王朝は人口の9割が農奴という、今でいえば超格差社会。
日本の士農工商の方が流動性があったと思われます。
August 27, 2008
August 26, 2008
市場は次の悲鳴を待っている
東証一部の売買代金は、昨日が1兆3841億円。
今日は1兆3769億円とさらに減って、年初来の最低金額を更新しました。
エクイティを持つ投資家は、静かに次のセリングクライマックスを待っています。
August 25, 2008
August 23, 2008
貯蓄(国内)から投資(海外)へ
原油は木曜日に5%上がり、金曜には急落して、「行って来い」。
商品相場は全体には底打ち模様ですが、世界的な景気後退観測により上値を抑えられています。
但し、米ロだけでなく世界的な緊張関係は多極化により構造的なものとなるでしょうから、原油価格の底割れも現実的ではなく、上にも下にもトレンドは見えにくい状況です。
August 21, 2008
相場は時間を遡る
低金利によるドルばら撒きは継続していますが、投資家の心理は超慎重姿勢に後退。
世界的な景気後退が意識され、過剰流動性は収縮して待機マネーとなり、リスク資産はドンドン過去の水準に戻っています。
August 20, 2008
August 19, 2008
アーバンコーポレーション、疑惑の転換社債
アーバンコーポレーションが発行したCBのスワップ契約が問題視されています。
アーバンの公式発表はこちら。
http://www.urban.co.jp/pdf_copy.php?year=2008&file_name=NewsRelease_000859.pdf
August 18, 2008
August 17, 2008
August 16, 2008
来年は不動産黄金時代の再来?
Financial Timesが8月11日付けで、日本の不動産がピンチ(Japanese property feels the pinch)、という記事を載せています。
(http://www.ft.com/cms/s/0/77caefb4-67be-11dd-8d3b-0000779fd18c.html?nclick_check=1)
韓国の迷走
アジア通貨危機をダイナミックなリストラで乗り切った韓国は、中国や中近東でのブランドイメージ浸透でも日本を凌駕し、通貨ウォンも昨年夏は100ウォン=13円。
1万円が7700ウォンにしかなりませんでした。
August 15, 2008
August 14, 2008
August 13, 2008
この円買いは持続するのか
ユーロドルの下げに連れて売られるユーロ円。
今日は一時161円台。
豪ドル円は先月下旬104円が、あっという間に10円安レベル。
今朝はNY時間で節目の96円を割れたこともあり、一気にロスカットが入りました。
August 11, 2008
August 09, 2008
August 07, 2008
August 06, 2008
August 05, 2008
誰がクジラの面倒を見るのか
日経ジャスダック平均は、あの3月安値を更新して年初来安値。
マザーズ、ヘラクレス指数は連日の算出来安値更新。
景気好転期には動きの軽い新興銘柄が先行して相場を牽引しましたが、今のようなサバイバル戦では、体力がない企業は見切り売りに晒されるだけで、打つ手なし状態です。
August 04, 2008
August 03, 2008
August 02, 2008
August 01, 2008
July 30, 2008
J-REIT雑感(4)
住宅系REITに関しては、そもそもアセットクラスとして、ネガティブなイメージが定着しています。
いわゆる姉歯問題に始まり、曰く、景気が良くても賃料が上がらない、資産劣化が早い、管理コストが割高、物件が多くて確認できない、参入が容易で運用会社に信用が置けない...。
July 29, 2008
リアルインベスター不在なのか
昨日28日の東証一部売買代金は前日比3641億円減の1兆7133億円で今年最低。
今日は1兆8947億円と流石に少し戻しましたが、決算待ちもあり、盛り上がりにはほど遠いムードです。
July 28, 2008
July 27, 2008
J-REIT雑感(2)
商業系リートに関しては、時価総額から言っても運用会社の信頼感から言っても、一定以上の資金量の受け皿としては、事実上リテール投資法人しかないという状態が続いていたと認識しています。
今年になってフロンティア投資法人のスポンサーが交代してからは、規模はともかく、株価的にはフロンティアが商業NO1という市場評価になっています。
July 26, 2008
July 25, 2008
J-REIT雑感(1)
最近のJ-REIT市場は、一部に見直し気運が感じられるものの、全体にはまだ下げトレンドから脱却していないと判断されます。
二極化が叫ばれるJ-REITは正に玉石混交で、大雑把に言うと、投資家の資金を倍にしたところと半分以下にしたところがあるというくらいの極端な差が生じています。
July 22, 2008
July 17, 2008
どうなるパシマネ
住宅系最大リート「日本レジデンシャル投資法人」が安値更新。
はじめて30万円を割れました。
スポンサーであるパシフィックHD(旧パシマネ)は、4日連続のS安。
株価は1週間で4割安。
July 16, 2008
円高転換の可能性はあるのか
円ドルが久々にレンジの広い動きとなり、昨日のNY市場で一時104円10銭。
現在は104円台半ばで揉み合っています。
WTIは一時S安。
期近で6$以上の下げ。
そろそろ高所恐怖症の人が多くなって来ました。
July 15, 2008
July 12, 2008
アメリカは売られ、日本は分断する
昨日のNYDOWは-128$。
注目のファニーメイが-22%、フレディーマックは寄付きからは大きく戻して-3%。リーマンブラザーズ-17%。
カリフォルニア州の住宅ローン大手インディマック・バンコープが経営破綻。CNNでは過去二番目の規模の破綻と報道しています。
July 11, 2008
日本人と水
昨日は栗田工業を打診買いしてみましたが、世界の株式マーケットは今後の世界景気後退シナリオを十分に織り込んだとは言えず、当分は神経質に弱含みで推移しそうに感じています。
G8は42年先の曖昧な約束は可能でも、直面するドル安に対しては、ほとんど無力。
「モノ」を持つ者への羨望が強まる市場に対し、「カネ」を持つ者たちは口先で牽制するだけでした。
さて、次なる戦略資源は「水」と言われています。
July 09, 2008
日本はインフレに強いのか
デフレ日本はインフレに強い、という意見があります。
今の輸入インフレが日本をデフレから脱却させる良いきっかけかもしれない、という見方です。
高いインフレ率に悩む国に比べれば、日本の物価上昇は1.5%程度と、確かに「軽く」見えます。
July 06, 2008
世界は我慢が必要
IMFによれば、シンガポールの一人当たりGDPが35000$を超え、34300$の日本を確実に抜いたようです。
ちなみに、1990年は、日本が24000$、シンガポールが12000$でした。
2倍差があっても20年以下で逆転できるということになります。
現在日本の半分くらいなのは、韓国、台湾、サウジアラビアなど。
July 05, 2008
次に逝くのは誰だ
USAの一角「スルガ」が逝って2週間。
金曜日は薄商いの中、日経平均12連敗でしたが、特に新興系の不動産銘柄は現実の破綻可能性を織り込む展開で、アーバンは-28%、ジョイントが-13%、ダヴィンチ一時S安。
July 03, 2008
市場は均衡点を探している
昨年夏まで、人々は通貨供給量が多いとは自覚していても、それが多過ぎることを真剣に心配していませんでした。
サブプライム問題の悪影響は軽視され、デカップリング期待が大きく、マネーの循環が継続すると思っていたからです。
July 01, 2008
June 30, 2008
資本VS人間の大戦争
今、資本の力をは資源を独占して帝国化しつつあり、世界における格差は拡大しています。
資源保有国の発言力は高まり、売り手が圧倒的有利。
日本では原材料や食料品が値上がり、工業製品が値下がり。
June 29, 2008
June 28, 2008
まだ収縮は収束しない
大方の予想通り(?)、27日のDOWは続落。
下げきった感はありません。
オイルは140$が定着しそうな勢い。
ドル安=原油高は当たり前ですが、今やオイルは米株安さえ材料とし、反アメリカの象徴になったムードがあります。
June 26, 2008
内需主導の成長はなぜ実現しないのか
スルガコーポレーションの民事再生法申請により、210億円の社債がデフォルト。
普通社債のデフォルトは、マイカル以来7年ぶりとのこと。
スルガのB/Sはさほど痛んでいる様には見えず、かなりの債務が返済されそうな見込みではあるものの、金融と不動産を巡る市場心理は、また一段と悪化しました。
June 25, 2008
REITの割安度世界比較
ラサールインベストメントによる、REIT時価総額のNAVに対するディスカウント率が公表されているので、記録しておきます。
『米ラサール インベストメント マネージメントは、世界的に割安感が高まっているREIT(不動産投資信託)への投資を加速する意向を示した。同社が特に注目しているのはオーストラリアと日本のREITだ。
June 22, 2008
ポスト消費社会の行方
金曜日のDOWは220$値下がり。
市場はもう一度米経済の弱さを織り込もうとしつつあり、WTIは反発に転じました。
資源や食料に投資資金が向かうことは、長期的にはエネルギーの節約促進につながるのかもしれませんが、短期的には先進国の暮らし向きを悪化させます。
June 19, 2008
壊れかけている共産党統治の正当性
香港株のポジションは現在ほとんどありませんし、とりわけ大陸株を買うつもりは「ナッシング-」ですが、今日の下げ幅にはちょっと驚きました。
上海総合指数が-6.5%。
深センA株は-7.5%。
June 16, 2008
June 15, 2008
今相場はどの位置にいるのか
DOWは連騰して12300$。
12000$が心理的支持線であることと、ドル下落に歯止めがかかりそうな期待があることが理由かと思います。
日本株に関しては、1ヶ月前の5月17日に「戻り相場は一旦終焉か」と書きましたが、その通りになっていると思います。
June 14, 2008
デフレ脱却期待は正当か
世界ではインフレ期待度が高まり、アメリカの長期金利は4.2%。
昨年末レベルに戻りました。
当時DOWは13500$でしたから、およそ1割の1300$分は原油に「食われた」格好です。
June 12, 2008
June 11, 2008
政策の手詰まり感は強い
日本の長期金利は3.6bsp上がって1.84%。
2%の壁も視野に入ってきました。
ドル安によるインフレ懸念はアメリカの予想以上だったはずです。
ドル防衛のための口先介入に懸命になり、介入まで匂わせてドル円は107円台後半。
June 10, 2008
June 08, 2008
誰も全体のことは考えていない
6日のDOWは394ドル安。
一方原油は10.75ドル高の1バレル138.54ドル。
ドル安で説明できる範囲ではなく、そもそも商品相場が1日で8%以上も動くのは異常です。
June 04, 2008
マネーは循環し均衡する
一般論として、収入は、金融業>製造業>1次産業です。
それでも住居と職業選択の自由がなければ、農民の子は農民。
世界には低収入に拘束される農民が多く存在し、そのプロダクトの価格は(おそらく本来よりも)低く抑えられてきました。
June 02, 2008
不自由な日本社会
為替王さんが、メルマガの中で、過去の円高局面の理由に関連して、次のような指摘をされています。
『信用創造機能の停滞といってもいいと思いますが、本来、利下げをすれば、企業の借入意欲や銀行の貸出意欲が増進します。
しかし、潤沢なマネーを有する優良企業は借入ニーズが乏しく、かといって、借入ニーズの高い企業でも信用力に不安があれば銀行が資金を貸し出さない。
June 01, 2008
May 29, 2008
不動産は「大淘汰」されるのか
今週号の東洋経済は、
逃避連鎖が始まった!不動産「大淘汰」
という、センセーショナルなテーマ設定です。
内容がタイトルに見合っているかはともかく、総じて良く取材されていて、要点がまとまっていると感じました。
May 24, 2008
May 22, 2008
May 17, 2008
2ヶ月間の戻り相場は終焉?
日経平均が12000円を割り、円が1$=95円台を付けた3月中旬の行き過ぎから、リスク資産は順調に回復しています。
軌道から外れた衛星が、ぐぐっと想定ラインに戻って来たような印象です。
May 10, 2008
May 06, 2008
May 05, 2008
April 29, 2008
日本のデフレは終わらないのか
コストプッシュ型の輸入インフレや人材不足が日本の物価を押し上げて行くという考え方がメディアの一部では主流(?)のようにも思えますが、デフレは終わらない―騙されないための裏読み経済学の著者上野 泰也氏は日本のデフレ脱却に否定的です。
April 25, 2008
April 23, 2008
日本はいつまで目減りするドルを持ち続けるのか
竹中教授が日経ネットPlusの記事で、
『明らかにサブプライム問題には、過去10年間にアジア諸国が投資超過から貯蓄超過に変化したという背景がある。この際、アジア通貨危機後のISバランス変化という大きな視点で、問題を見つめ直す必要があるのではないか。』
と書いておられます。
April 20, 2008
April 17, 2008
April 14, 2008
サブプライム後に何が起きているのか
好評だった前作は、サブプライム問題を易しく解説する、という点に主眼が置かれていましたが、今回は2冊目ということもあり、著者の世界観がより率直に現れているように思いました。
April 12, 2008
April 09, 2008
April 08, 2008
April 05, 2008
April 02, 2008
今後は原油次第か
「貸し渋り」、「貸し剥がし」という言葉を、私は鮮明に記憶していますが、UBSやリーマンへの資本注入が予想以上にスムーズに進みそうなことで、こうした最悪の事態は回避されそうだという期待感が広がっているようです。
April 01, 2008
March 30, 2008
March 26, 2008
March 24, 2008
March 23, 2008
March 22, 2008
March 20, 2008
March 17, 2008
March 16, 2008
March 13, 2008
March 12, 2008
March 11, 2008
March 08, 2008
March 06, 2008
March 05, 2008
信用収縮は止まらない
ここ数年過剰に膨らんだ金融資本が、サブプライム問題を契機に一気に収縮に向かっていますが、こうした危機の最中(さなか)に、次期日銀総裁が交代2週間前になっても決まっていないというのは、国家のガバナンスとして最低レベルと言わざるを得ません。
March 03, 2008
March 02, 2008
格差拡大は本格化しそう
28日のバーナンキ発言はドル安を一気に加速させました。
投資家電車は再び大きく揺れはじめ、吊り革でも手すりでも、何でも良いからつかまりたい、とでも言うように、様々な実物資産の価格を上昇させています。
February 27, 2008
February 20, 2008
February 19, 2008
February 18, 2008
February 16, 2008
February 14, 2008
February 11, 2008
February 08, 2008
February 07, 2008
February 06, 2008
悪貨を排除すれば良貨も逃げる
西洋文化を上手く取り入れ、アジアでいち早く近代化した日本は、昔から内向きだったわけでは無いと思います。
むしろ積極的に海外の知恵を吸収し、世界でもユニークな文化を作り出す資質を持っていることは疑いありません。
February 03, 2008
January 31, 2008
January 30, 2008
January 28, 2008
January 26, 2008
January 24, 2008
January 23, 2008
January 22, 2008
January 21, 2008
January 20, 2008
January 19, 2008
January 18, 2008
January 16, 2008
January 15, 2008
January 12, 2008
January 10, 2008
January 09, 2008
January 08, 2008
January 07, 2008
January 03, 2008
December 31, 2007
2007年は激変のプレリュード
2年前の2005年大晦日、私は次のように書いています。
『アメリカは住宅価格の一定の調整が避けられず、個人消費は伸び悩むでしょうが、BRICS中心に、中産階級の増加がそれを補って成長のエンジンとなるでしょう。それに伴い原油を始めとした資源やレアメタルの獲得競争はますます熾烈になるものと予想します。』
December 30, 2007
December 29, 2007
December 28, 2007
December 27, 2007
December 26, 2007
December 25, 2007
平和と融和の日
イエス・キリストが何時生まれたかは、聖書からは不明です。
12月25日となったのは、キリスト教以前にローマで広く信じられていた「ミトラ教」の冬至の祭りに合わせたものという説が有力です。
December 23, 2007
December 20, 2007
December 18, 2007
December 16, 2007
December 15, 2007
December 13, 2007
December 12, 2007
December 11, 2007
December 09, 2007
December 08, 2007
アメリカの必要性がヒーローを作り出していく
先週日経平均は+276円、1.8%の上昇。
DOWは+1.9%、ハンセン指数+1.0%、H株指数+2.6%。
日経平均はNYを横目に見ながら一進一退の展開、H株指数は本格的な反発気運が徐々に高まりつつあるように思います。
December 05, 2007
欲望が流動性を生む
OPECが生産量据え置きで資源株が高く、ノーザンロックの国有化案が報道されるなど、多少安堵感が漂う雰囲気になっています。
次回のFOMCでは利下げが確実視され、さらには0.5%ではないか、公定歩合も下げるのでは、など様々な期待感も渦巻きます。
December 02, 2007
November 30, 2007
もはや貿易立国概念だけでは戦えない
中国株は上海総合指数が2.6%下げ、H株は1%上昇。
大陸市場のバブル度が剥げ落ちる一方、世界の株式市場の底打ちが意識されるという心理になっているように見えるのは、歓迎すべき方向性です。
November 29, 2007
November 28, 2007
November 27, 2007
November 26, 2007
November 24, 2007
どうなる人民元
「人民元上昇は加速が必要」と明言する欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、今週27日中国を訪問します。
また「為替相場の急激な変動を歓迎しない、市場は日本経済が改善していることを認識するべきだ」とも言い、人民元が十分に上がらないなら、円高(ユーロ安)を望む姿勢を明らかにしています。


























































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