戻りきれないJ-REIT
FTが9日付けで、
Asian Reits rebound after tough times(アジアのリートは苦境を乗り越えて反発)
という記事を載せています。
それによれば、
アジアのリート時価総額は2007/9には2000億$(18兆円)だったものが、2009/3には770億$(6.9兆円)まで下落。
その後、今年9月末には1356億$(12.1兆円)にまで回復。
とあります。
FTが9日付けで、
Asian Reits rebound after tough times(アジアのリートは苦境を乗り越えて反発)
という記事を載せています。
それによれば、
アジアのリート時価総額は2007/9には2000億$(18兆円)だったものが、2009/3には770億$(6.9兆円)まで下落。
その後、今年9月末には1356億$(12.1兆円)にまで回復。
とあります。

左は今週発行された、アドバンスレジデンス投資法人の資産運用報告の中にある、投資主アンケートの結果です。
(http://www.adr-reit.com/financial/pdf/20090914-00000.pdfの6/24ページにあります)

野村証券ロンドンオフィスの賃貸条件が、ちょっと話題になっていて、FinancialTimesも
「Rent-free Nomura deal a sign of the times」という記事を載せています。
相場は足元の経済指標に一喜一憂していますが、大きな方向性としては金融危機の大打撃から立ち直り、米国の住宅市況も好転しつつあります。
市場では新規のエクイティ募集や高利回りの債券募集が活発ですから、運用したがっているマネーは潤沢にあると思われます。

DAオフィス投資法人は17日も大きく上昇し、大和証券へのスポンサーチェンジ発表以来1ヶ月で上昇率は50%。
新スポンサーの公表が待たれる日レジ、ジョイント等もつられるように買われています。
WSJも「In Japan, an Easy Way to Play REITs」 という記事で、REIT運用会社の争奪戦を載せ、「大和証券の参入は、日本の保守的支配層が不動産市場への信任票を投じたことを意味する」といった声を紹介しています。
海外メディアにおいては、不動産関連の記事が少し増えているように思います。
バーゲンハンターの動きが目立ってきたからでしょう。
FTの5日付け。
「Saudi fund eyes $1bn UK real estate deal」
サウジ王室が出資するファンド「ジャドワ」が、1000億円規模の予算で英米の不動産投資を狙っているという内容です。
株価低迷時の「自社株買い」は良く行われます。
低迷するJ-REIT市場の刺激策として、自社株買いを認めるべきではないかとの意見もあります。
アメリカのREIT市場では、自社「社債」買い(以下「自社債買い」とします)が大規模に行われているという現象を、FTが5月6日付けで記事にしています。
昨年破綻したニューシティレジデンス投資法人(NCR)の再生計画が発表されました。http://www.ncrinv.co.jp/ir/topwhats/2009-0407-00001.pdf
NCRの最終バランスシート(H20年8月)は、こんな姿でした。
不動産経済研究所が16日に発表した1月の首都圏マンション発売戸数は、前年同月比24.1%減の1760戸。
17カ月連続のマイナスで、1月の発売戸数が1000戸台となるのは16年ぶりという状況ですが、その一方で在庫は減少。
値ごろ感やローン減税効果もあり、今月の発売戸数はプラスに転じるとの見通しです。
比較的景気の変動を受けずに安定的。
株式よりも、むしろ債券との連動性が高い。
などと言われながら、実際には不動産株よりもボラが高く、投資家に失望ばかりを広げたJ-REIT。
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