July 29, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(7/25時点)

       (7月25日) (7月18日) (増減)
カナダドル  26613     8043   +18570
スイスフラン ▲1550   ▲3667   +2117
ポンド    ▲26197  ▲16473  ▲9724
円      ▲121489 ▲126919  +5430
ユーロ    90842     91321  ▲479
NZドル   34805     35981  ▲1176
豪ドル    56374    51356  +5018

さすがにドル安に向けたポジションシフトは小さくなり、ユーロロングも減りましたが、ドルインデックスは先週の93.8→93.3、ユーロドルは先週の1.16台→1.17台と、依然ドル安方向に動いています。

ドル円は、111円10銭→110円70銭へと円高。
リスクオンの円キャリーは、現実のドル売りに負けている様子です。

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July 22, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(7/18時点)

      (7月18日) (7月11日)(増減)
カナダドル  8043    ▲8601 +16644
スイスフラン ▲3667    208  ▲3875
ポンド   ▲16473   ▲24138 +7665
円     ▲126919 ▲112125 ▲14794
ユーロ    91321    83788 +7533
NZドル   35981    31905  +4076
豪ドル    51356   36806  +14550

ポジションを見ると、ドル安かつ円安期待が主流です。
個人的には、どこかでドルが反発するのではないかと思って見ていましたが、市場の焦点は、どこまでドル安が続くのか、に移ってきたように思われます。

ドルインデックスは94を割って93.97。

ドル安=ユーロ高ですが、ユーロ/ドルの長期チャートです。

Eutusddnn45
ざっくり言うと、1.40→1.05→1.16で、下げの3分の1戻し。

ECBドラギ総裁の巧みな話術とFRBの利上げ姿勢によってユーロは持続的に下げて来ましたが、これまで壁だった1.15を越えたユーロは更に上がっていくのでしょうか。

ちなみに、OECDが試算するユーロドルの購買力平価は1.3前後なので、理屈だけで言えばまだドルは高いとも言えます。

また、FRBが試算している貿易加重指数でも、相場が過熱する前の2004年水準よりドル高です。
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但し、既にユーロロングポジションの水準が、あの2007年に匹敵するほど高いのは、大いに気になります。
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July 15, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(7/11時点)

         (7月11日) (7月3日) (増減)
カナダドル   ▲8604   ▲39372  +30768
スイスフラン   208      ▲113  +321
ポンド     ▲24138   ▲27767  +3629
円       ▲112125  ▲75036 ▲37089
ユーロ     83788    77464   +6324
NZドル    31905    29133   +2772
豪ドル     36806    32414  +4392

円の売りポジションが大きく増加し、6桁となりました。
10年振りに「円キャリー」という楽観ワードが飛び交い、ドルは安く、更に円は安いという「安っぽい期待感」が増えています。

長期的に見た今の円ショートポジションは、矢印の辺りです。
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最盛期の2007年までは行っていませんが、それに近い警戒心の薄さです。

ドルインデックスです。
Dxyy45lk
トランプ相場が始まった97よりも更にドルは安く、2016年夏の水準まで来ました。

この時ドル円は100円近辺でしたから、今の112円という水準にはかなりの安心プレミアムが乗っていますが、それほど経済は強いのかどうか、意見は分かれます。

トランプ効果によって、景気浮揚→金利上昇→株高が期待されましたが、その期待が剥落すると、今度は、ドル安→株高という金融相場に逆戻りのようです。

なお、実際のドル円相場は、先週末の113円90銭→112円50銭と円高に振れました。

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July 09, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(7/3時点)

         (7月3日)  (6月27日) (増減)
カナダドル   ▲39372   ▲49495  +10123
スイスフラン  ▲113    ▲4669   +4556
ポンド     ▲27767   ▲39133  +11366
円       ▲75036   ▲61350  ▲13686
ユーロ     77464    58695   +18769
NZドル    29133    25233   +3900
豪ドル     32414   19749    +12665

円だけが増減マイナス。最弱通貨となっています。

ドルインデックス(1年)。
Dxy070555
ドルが安い、円が更に安いというのは、楽観の円キャリー環境ですが、株高も最終局面と言われるほどの今になって現れるのはどうなのか、という感じです。

先月末に、ECBのドラギ総裁が強気になったと報道されてから、ドイツ長期金利は急騰中です。
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さぞかしユーロ/ドルは上がったのかというと、先週の1.141→1.139と下げ。
絶好の利益確定チャンスだったのかもしれません。

6月の米雇用統計。
雇用者数は22万2000人増と久々の20万人越えでしたが、 失業率は4.4%と先月より0.1%悪化。

市場の関心は金利に直結する賃金上昇率にフォーカスしていますが、前年比2.5%増と、伸び率は前月を0.1ポイント上回りました。

数字は全体に悪くないのですが、雇用環境がピークに近いと思われる環境下、この程度の賃金上昇率で更なる金利上昇が正当化されるのかどうかを気にする人は気にする、と言うことかと思います。

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July 01, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(6/27時点)

        (6月27日) (6月20日) (増減)
カナダドル  ▲49495  ▲82881  +33386
スイスフラン  ▲4669  ▲2982   ▲1687
ポンド     ▲39133  ▲37604  ▲1529
円       ▲61350  ▲49959  ▲11391
ユーロ      58695   44852   +13843
NZドル     25233   21455   +3778
豪ドル     19749    15033   +4716

今週はユーロの上昇が目立ちました。
この1週間で、1.11台→1.14台へ。
逆に言えばドルが更に売られた訳で、ドルインデックスは、昨年大統領選直前11月7日の97.8さえ大きく割り込んで、95.6。

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米10年金利は先週の2.14→2.30%と大きく上昇したものの、ドイツの長期金利も0.26%→0.47%へとジャンプし、金利差はユーロ有利の方向性にシフト。

私はドルの反発を期待してユーロ/ドルのショートポジションを取っていたので、あっという間にポジションクローズとなりました。

ECBもBOEもカナダも、FRBに続けと言わんばかりに反緩和的発言が続き、まるで「早く正常化を言わないと間に合わないぞ」と、日銀だけがいないところで申し合わせがされた(?)かのようにさえ感じられます。

結果的に、円が取り残されて独歩安ではないか、という気運がポジションに反映されているように見えます。

当然、クロス円の売りは好調。
ドル/円は弱いもの比べですが、先週の111円台→112円台と堅調に推移しました。
部分的には、円キャリートレード的なリスクオン相場のパターンではあります。

なお、ユーロと歩調を合わせたように、原油相場も反発しました。
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ユーロも原油も、ドル安の鏡ではあります。

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June 25, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(6/20時点)

        (6月20日) (6月13日) (増減)
カナダドル  ▲82881   ▲88595  +5714
スイスフラン ▲2982   ▲14460  +11478
ポンド    ▲37604   ▲39441  +1837
円      ▲49959   ▲50553  +594
ユーロ    44852    79053  ▲34201
NZドル   21455    1595   +19860
豪ドル   15033    ▲1511  +16544

全体に増減はプラスが多く、ドル安方向に見えるものの、肝心のユーロはロングが減ってマイナスで打ち消し。
ドルインデックスは低位で気迷い気味の様子です。

Dxy06255lk

米10年金利です。
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トランプ効果が全て消えたとするなら、もっと下がっても良いのかもしれませんが、FRBの利上げは粛々と続いていますし、政策期待が完全消滅した訳でもないので昨年レベルまでには戻らない、といったところでしょうか。

CMEの金利先物市場では、今年12月の金利が1.24%と、現状の1.16%よりも0.08%だけ高く取引されており、9月利上げ確率が13%、年内に1回以上利上げされる確率は37%と表示されています。

逆に言うと63%が、年内の政策金利は現状維持予想です。

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June 17, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(6/13時点)

       (6月13日) (6月6日) (増減)
カナダドル ▲88595  ▲94501  +5906
スイスフラン ▲14460 ▲16555  +2095
ポンド    ▲39441 ▲36716  ▲2725
円      ▲50553 ▲55027  +4474
ユーロ    79053   74009  +5044
NZドル   1595   ▲1785  +3380
豪ドル   ▲1511  ▲114   ▲1397

全体にポジションは小動きですが、増減はプラスが多く、ドル弱気がやや優勢に見えます。
ユーロのロングポジションも増加しています。

そろそろピークアウトが懸念される米国経済に比べると、欧州はこれから良くなるのでは、と考える人は多いようで、先月のWSJは投資資金の欧州シフトとの記事を載せています。

ドルインデックスは先週の97.28→97.14と、年初来の最低位レベルで底練り的な様相かと思われます。

景気のベクトルとしては欧州>米国かもしれませんが、ドルの下げ渋りやユーロのネットロングポジションが巻き戻される可能性を考えると、むしろユーロを売るという選択もあろうかと思い、短い周期でユーロ叩きを試しています。

今週のFOMCでは、予想どおり米FFレートが上がり、ターゲットレートは1.00~1.25%となりました。

今後についてイエレン議長は、バランスシートの縮小と利上げを平行して実施することも否定せず、今後の物価動向にも強気の姿勢を見せましたが、5月の米CPIは前月比▲0.1%とマイナスに転じ、前年比でも4月の+2.2%から+1.9%に鈍化。

市場としては、議長ほど強気になれない心理と思われ、9月の利上げについては、13%程度の織り込みとなっているようです。

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June 10, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(6/6時点)

      (6月6日)  (5月30日) (増減)
カナダドル ▲94501   ▲98187 +3686
スイスフラン ▲16555  ▲18512 +1957
ポンド    ▲36716   ▲29651 ▲7065
円      ▲55027   ▲52275 ▲2752
ユーロ    74009    72869  +1140
NZドル   ▲1785   ▲5539  +3754
豪ドル    ▲114     3067  ▲3181

増減はマチマチ、かつ5桁の動きは無し。
特段の方向感は見えません。

ドルインデックスは今年のピークから6%近くも下落し、流石に下げ止まりのような雰囲気です。
Dxykkk

ドル円は今週、一時109円台にまで円高になりましたが、週末には110円台に戻って終了。
英選挙、ECB、コミー証言などへの警戒感があったのかもしれませんが、DOWが新高値を付けるなど、依然として株式市場が強いことが更なる円高を食い止めている様子です。

但し、これまで無敵だったハイテク銘柄にも変調の兆しがあり、一部ではフラッシュクラッシュが発生。
例えばアマゾンは一時10%急落し、大きな下髭を形成しました。
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チャートでは上昇基調が崩れていないとも解されますが、相場が癇癪を起こしやすくなっていることには注意が必要かと思います。

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June 03, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(5/30時点)

     (5月30日)   (5月23日) (増減)
カナダドル ▲98187   ▲99109  +922
スイスフラン ▲18512  ▲19785  +1273
ポンド   ▲29651   ▲23867  ▲5784
円    ▲52275    ▲51656  ▲619
ユーロ  72869      64845  +8024
NZドル ▲5539     ▲9217  +3678
豪ドル  3067      2635    +432

あまり大きな動きは見られませんが、全体的には増減プラスが多く、ドル弱気がやや優勢のようです。

この1週間のドルインデックスです。
Dxyyk452
雇用統計が発表された金曜日に一段と売られました。

雇用統計の概要は、
雇用者数が13.8万人増と市場予想の18.2万人増を下回り、前月の21.1万人増は17.4万人増に下方修正。
失業率は4.3%と前月の4.4%よりも改善し、景気後退以前どころか2001年5月以来の水準。
平均時給は前月比0.2%上昇の26.22ドルと市場予想並みでしたが、前年比は+2.5%と期待された2.6%に届かず。
労働参加率は62.7%と、前月の62.9%から低下して年初来で最低。
フルタイムとパートタイムの増減数では、フルタイムが36.7万人減、パートタイムは13.3万人増。

労働参加率の低下もあって失業率は改善しましたが、賃金はあまり上がっておらず、全体としては冴えない結果と受け止められたようです。
要するに、仕事はあるけど安い、ということでしょうか。

米長期金利は2.16%まで低下。
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チャートを見る限り、ずるずる2%まで下がってしまいそうにさえ見えます。

株式は上昇。
週間上昇率は、DOW+0.6%、SP500+0.9%、NASDAQ+1.5%と依然IT有利です。

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May 28, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(5/23時点)

       (5月23日)  (5月16日) (増減)
カナダドル  ▲99109   ▲98000  ▲1109
スイスフラン ▲19785   ▲21162  +1377
ポンド     ▲23867  ▲32995  +9128
円       ▲51656  ▲60008  +8352
ユーロ    64845    37604    +27241
NZドル   ▲9217   ▲11954   +2737
豪ドル    2635     6344    ▲3709

欧州通貨が強く、資源通貨は弱いというポジション傾向は続いているようです。

但し、現実の為替市場で先週比を見ると、ユーロ/ドルが1.12→1.117、ポンド/ドルが1.30→1.28といずれも下がっており、トレードの難易度は上がっているようです。

ドルインデックスです。
Dxy052996
さすがに下げ渋っています。

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